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正式には「単立宗教法人」で「天理教某分教会」ですが、目指す先は中山みき様の教え「国々所々のつとめ場所」にすることです。その足跡をつらつらと書いて行きたいと思いますが、時として政治や経済の話、猫の話が登
単立天理教会 国々所々つとめ場所は散歩道(非公認HP)
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中山みきの人間学その3
2019年01月20日
責「私は、中山みきさんの教えのほぼ全ては、『かんろだいを囲んだかぐらつとめ』から発生しているのではないかと解釈しています。そう考えると、ほぼ全ての教えや話の内容が、スッキリと繋がって言葉や内容の基準や解釈が出来るようになるのです。」
ハ「これまで責任役員さんは、本部や天理教関係者の話は用語や教えの判断基準がバラバラで話す人の都合や勝手な解釈で使われている、と言ってましたね?」
責「話す人の基準や勝手な解釈で『判断基準』を決められてしまっては、中山みきさんの教えどころか、全てがあやふやになってしまいます。あやふや程度ならまだしも、時として危険な団体とならないとも限らないのですから。」
ハ「オウムなどの例もありますしね。で、この『かんろだいを囲んだおつとめ』をすると、その基準が明確になって誰にでも理解出来る、ということでしょうか?」
責「勿論、かんろだいに向かって何かをお願いしたり、ご利益を願ったり、単なる感謝やお礼の気持ちだけで手踊りをしていてもダメです。先ほど言ったような『神が人間を創った時の思い』を自分の心に納めて、というか、考えながらつとめる必要があります。そうすれば、一列兄弟、互い立て合い助け合い、人を助けて我が身助かる、かしものかりもの、八つの埃、などの教えの基準や内容が全て繋がっていると解ります。ようきぐらしだって、そのつとめの状態が『ようき』なのであって、毎日明るくバカ騒ぎのように酒を飲んで暮らせばいい、なんていう事ではないと分かります。」
ハ「あぁ、責任役員さんは以前から『どういう社会がようきぐらしの世の中なのか?』というお話をされていましたね?天理教関係者や他所の教会や布教師にも質問をしてきたとか?」
責「ちょっと意地悪かもしれませんが、誰一人まともな答えは持っていませんでしたね。誰も苦しむ者の居ない世の中、皆が明るく楽しく暮らせる世の中、誰も病気や老いのない世の中だ、という答えならマシな方で、単に『ようき』という言葉だけで明るい、楽しい、賑やか、なんていう人が殆どでした。」
ハ「いや、何と言うか・・・。で、責任役員さんのお考えは?」
責「もちろん、10人のつとめ人衆がかんろだいを囲んで新たな生命を創り出す様子をつとめるように、銘々がこの理を心に修めて自分の身の内、家族、友人関係、社会において、何事も同じ理で考え、判断し、行動し、人生を歩んで行く、その為に自分の身体も心も使う事が『ようき』だと解釈しています。
それを言葉にすると、『一列兄弟』『互い立て合い助け合い』『人を助けて我が身助かる』『かしものかりもの』『世界ろくぢ』といった中山みきさんが遺された言葉や文字になります。
そして、この理に反する心使いや考え方が『ほこり』という訳ですね。教典などに書かれていたり解説されている『八つの埃』を読むと、まぁ、こういった基準や何を指針に考えればいいかが曖昧なので、話す人の都合の良いように使われてしまって、問題やトラブルになるケースが多いようです。」
ハ「かんろだいつとめと教えの言葉が一致してる、教えそのものであるということですか?」
責「勿論、大事な事は、その教えに沿った心使いをし、自分の身の回りからその教えに沿った状態なのかどうか、内容なのかどうかを考え、もし違う事があるなら直していく、改めていくという行動が必要です。だからこそ、実際にその基礎を体験する為のかんろだいであり、つとめなのです。」
ハ「ううむ。責任役員さんのお話しは分からないではないのですが、そのかんろだいつとめをして、実際にそういう心使いで行動したとして、病気が治ったりするようなご守護があるものなのでしょうか?」
責「これはまた、ハルアキさんにしては即物的と言うか、珍しい質問ですね(笑)。この道は、病気治療や交通安全・家内円満などを願ったり叶えてもらう信仰ではないというお話は、以前からしていたはずですが。」
ハ「それは理解しています。でも、そういう『ようきゆさん』や『病まず弱らず』などの言葉もあるのですから、どんなに理論と言うか教えを理解できたとしても、実際にご利益と言うか『良いこと』が起こらないと意味が無いのではないですか?」
責「ハルアキさんのそういうお気持ちは分かります。実際、世の中の多くの人が『何か』を期待して信仰したり信じたり行動するのは、宗教に限らず当たり前にある事ですから。お供えや貢物を差し出さないと災いを起こすとか祟られるとかいう『祟り神』を信じるよりもマシだと言えなくも無いですが、今すぐ具体的に『こんな良い事があるよ』『こんなご守護があるよ』と見せられるモノでもありません。もう少し『かんろだいつとめ』の意味、『元の理』の中身を掘り下げて、ハルアキさんご自身に『命が続く事の奇跡』を考えて貰いましょうか?」
ハ「命が続く事の奇跡ですか?ん~、今こうして生きているのは当たり前かと思いますが?」
(続く)
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