教理勉強について(4)ハ「おふでさきに書いていないモノが教理として平然と語られている事にも問題があるように感じます。」
責「五つの埃が八つの埃になって、その内容や解釈も歪んでしまった。こういった事も『神の心・・・ [2019年06月15日]
教理勉強について(3)責「という事を前提にして考えた場合、おさしずに『自由自在』という言葉があります。あくまで私個人の解釈ですけど、この『自由自在が陽気ぐらしの心使いの始まり』だと思います。」
ハ「自由自在・・・ [2019年06月01日]
教理勉強について(1)責「まず大事な事は、言葉の意味や定義をキチンと考える必要があります。先程も、言葉の意味も定義もしないままで議論したところで立っている位置や見ている方角が違うので意味はない、とお話をしまし・・・ [2019年05月15日]
『劇画 中山みき物語』3ハ「次の、中山みきの人助けについてですが、教団では『貧しい人に施しをし、病で苦しむ人に不思議なご守護を施した』という内容になっていますが、これを読むと、全く違いますね?」
責「はい。中・・・ [2019年03月05日]
中山みきの人間学その4 ・
責「まず、つとめ人衆であり道具となった10の役割と内容を考えて行きましょう。
10の道具は、その方角からしても2つづつの対をなして配置されています。
日と月が南北に、温みと潤いという対極をなす役割を担っています。
う・・・ [2019年01月24日]
中山みきの人間学その3責「私は、中山みきさんの教えのほぼ全ては、『かんろだいを囲んだかぐらつとめ』から発生しているのではないかと解釈しています。そう考えると、ほぼ全ての教えや話の内容が、スッキリと繋がって言葉や内容の基準や解釈が出来るようになるの・・・ [2019年01月20日]
中山みきの人間学その2 ・
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ハ「そういえば、元の理に関しては月次祭での『お話し』のテーマにした事がありましたね?」
責「えぇ、なんと言っても中山みきさんの教えの根幹、基本となる部分です。お話そのものは『神話の世界』ではありますけど、その・・・ [2019年01月14日]
役員さんの関西土産その2ハ「前に書かれている部分というと、この□で囲まれた『解説』のようなモノの事ですか?」
役「はい。写真では読めないかもしれませんし、旧かな使いなどで分かり難いので、『勝手ながら』私が現・・・ [2018年06月09日]
『道の先達の心得』その6役「という、『お道の結構さ』を十分理解した上で、先達としては行動を起こす、形に表すという事が重要ですから、次の段階に進むことになります。頭の中だけで考えていても物事は進みませんから、具体的な日常の行動という事になります。」
・・・ [2018年03月02日]
『道の先達の心得』その5三三、病気というものも、固定的なものがあるのではなく、そのよって起る因は心にあるのである。
三四、災難や悩みも、招かねばならぬ原因は矢張り心にある。
三五、人間には、魂の持ち分として、自分の気のつかないこの世の生命以前の種蒔き・・・ [2018年02月18日]
四下り目役「四下り目は、助け合いを教えるみかぐらうたを心に修める信者の心得を述べていると言えます。
一ッ ひとがなにごといはうとも かみがみているきをしずめ
と、他の人、みかぐらうたの理を理解しない人が何を言った処で気にする必要は・・・ [2017年10月03日]
三下り目(その2)六ッ むりなねがひはしてくれな ひとすぢごころになりてこい
七ッ なんでもこれからひとすぢに かみにもたれてゆきまする
役「とはいえ、人がその置かれている環境や状況を今すぐ全く違うモノにする事は出来ません。
でも、その置かれ・・・ [2017年09月22日]
三下り目(その1)役「『三下り目』ですが、まず終戦までは歌うことも文字を見ることも出来なかった、禁止されていた内容だという事を考える必要があります。
何が問題かというと、最初のうたと9番目と10番目でしょうか。
『よのもと』と『元の神、実の神・・・ [2017年09月21日]
お話(その2)ここは一応「天理教の教会」です。天理教の教会というと、普通は天理教の神様のお話や、日々の生活での心構えや毎日の行動をどうするか、困った時に相談に乗ったり、悩みや病気の時のお願いに来たり等の人生をどのように生きるかというお話をさ・・・ [2017年09月16日]
二下り目役「『二下り目』全体の意味を考えさせて頂くと、世界の普請、理想世界の実現という事になると思います。
まだ見ぬ『陽気づくめの世』の建設ですから、誰もやった事も無ければ実現もしていません。それこそ『ふしぎなふしん』である訳です。
・・・ [2017年09月07日]
一下り目役「まず『陽気づくめの世の中』というのが、どんな世の中なのか、どういうシステムや形で運営されている社会なのかを考える必要があります。これを具体的に考えないと、今現在の社会の『何を』『どのように』改善・改革すればいいのかが全く分・・・ [2017年09月05日]
12下り解説一下り目
「救け合い社会の人として最初の心得」を表現しています。正月から、と説き始めているのは、中山みき様が教えてくれたのが現実に年の始めだったとも思えますし、年の初めが「切り替えの刻」であり新たな歳(数え年)の始まりだから・・・ [2017年01月02日]
天理教の神様とは?(理が神)役「先程の箇条書きからすると、月日親神は非常に人間臭い神様だと思えませんか?」
ハ「ええ、そうですね。まるで、日常の生活に潤いが欲しいから花でも育てようか、という感じで人間を創ったと・・・。」
役「そんな感じですよね。花壇に・・・ [2017年08月19日]
最初の月次祭でのお話月次祭を始めたいと思います。
ここは教会ですからまずは神様のお話なのですが、ここでは「月日親神」という神様のお話をさせて頂きます。
この月日親神の大きな特徴の一つは、何かお願いを叶え・・・ [2017年08月09日]