久しぶりにU教会、責任役員さんを訪ねる。
ハルアキ「責任役員さん、お久しぶりです。お声を掛けて頂きながら、月次祭にも来られずにスミません。」
責任役員「いえ、お気になさらずに。お仕事がお忙しいようですね?」
ハ「まぁ、忙しいというか、相変わらずバタバタしている感じですが(苦笑)。」
責「バタバタでもタマタマでも、仕事が忙しいのは良い事ですよ(笑)。」
ハ「まぁ、それはそうなんですけどね。で、今日はこれをお返しに来ました。長いことお借りしてしまって。」
責「読み終わりましたか?」
ハ「えぇ、2~3度読み返しました。以前、責任役員さんがご自分のバイブルとも言える本だと仰ってましたよね?それでちょっとお聞きしたい事があるのですけど。」
責「何でしょう?」
ハ「幾つかありまして・・・。ええと、ページをめくりながら訊かせて頂いてよろしいですか?」
責「構いませんよ。」
ハ「では、まずは・・・・。」
ハ「この『立教の宣言』ですが、教典や教祖傳に書かれている天からの言葉や通信といった、天啓を真っ向から否定していますね。」
責「それはそうです。オカルトや虚構を排した中山みき像なのですから、そういう不可思議な力や知恵などは余計なモノです。逆に言えば、オカルトや天啓によって教えとなる知識を得たという話は、人間『中山みき』を侮辱している考え方だと言えます。教団では、魂の生れ変りなどと云う、これまた確認しようも証明しようもないとんでもない理論で正当化していますけどね(笑)。」
ハ「なるほど、では次ですが・・・。」
(続く)